「ゴジラ-1.0」の全世界興収の累計が邦画実写作品史上初の1億ドル(約147億円)を突破しました。アメリカでは数日前に5,100万ドルを超えてアメリカで上映された外国映画歴代1位の「パラサイト 半地下の家族」(5,336万ドル)に迫っています。メキシコでは3週目に入りましたが、動員数は落ちて来るどころか2週目で累計50万人だったのが1週間で倍増して100万人を超えました。
フランスでは17日(日本時間18日)から再公開となりました。たった2日間の限定公開だったのが批評家たちの絶賛する声と観られなかった映画ファンからの猛烈な抗議で異例の再公開となったのですね。今度は2週間の予定だそうですが、反響が大きくなれば延長もあり得ます。
そして26日から「ゴジラ-1.0/C」のアメリカでの公開も決まり、アカデミー賞ノミネート作品発表(24日)後も「ゴジラ-1.0」の公開が延長になりました。正式にノミネートが決まると興収が更に伸びるでしょうね。
現時点での海外の各地の映画賞で受賞したのは下記の通りです。
ラスベガス映画批評家協会賞
最優秀国際映画賞 最優秀ホラー/SF映画賞
サンディエゴ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
シカゴ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
フロリダ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
最優秀視覚効果賞
国際映画賞
ユタ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
シアトル映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞 最優秀国際映画賞 最優秀悪役賞
オースティン映画批評家協会賞
最優秀国際映画賞
ハワイ映画批評家協会賞
最優秀SF映画賞
最優秀視覚効果賞 最優秀外国語映画賞
ミュージックシティ映画批評家協会賞
最優秀国際映画賞
最優秀SF映画賞
最優秀視覚効果賞 最優秀外国語映画賞
視覚効果賞だけでも8個の受賞で、アカデミー賞でのノミネートも決定的か? まぁノミネートされなくても高い評価と大成功の実績を積んでいるので傑作である事は証明済みですね(笑)
「ゴジラ-1.0/C」の舞台挨拶でゴジラのポーズを取る出演者たち
「ゴジラ-1.0/C」の宣伝用ポスター(非売品)がオークションで56,000円→60,000円→301,000円で落札されました!凄いですね~(笑)