名作映画を劇場で再上映する企画で4月2日に開幕する「午前十時の映画祭11」の上映作品が発表されました。新たなセレクト作品22本、再上映作品5本をあわせた計27本を、全国63劇場で上映。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」「ターミネーター2」や、本映画祭初の特撮映画「モスラ(昭和36年)」(4Kデジタルリマスター版)などがラインナップされています。
2020年3月に終了した「午前十時の映画祭」は、再開を望む声を受けて「午前十時の映画祭11」として復活。上映作品のラインナップは4人の選定委員(襟川クロ、戸田奈津子、町山智浩、武田和)と観客のリクエストをもとに作られました。オープニングを飾るのは、昨年惜しまれつつ亡くなったショーン・コネリーが出演した「アンタッチャブル」と「ザ・ロック」。新たにセレクトされた外国映画としては「真昼の決闘」「イージー★ライダー」「シャイニング」(北米公開版のデジタルリマスター)などの名作に加え、「イングリッシュ・ペイシェント」「ノッティングヒルの恋人」「ロミオ&ジュリエット」「ユージュアル・サスぺクツ」「グッドフェローズ」「ファイト・クラブ」「ファーゴ」など、1990年代の代表作が出揃いました。
また日本映画では、「モスラ(昭和36年)」(4Kデジタルリマスター版)をはじめ、「隠し砦の三悪人」(4Kデジタルリマスター版)、「座頭市物語」(4Kデジタル修復版)の3本が初登場。アンコール作品は、「アンタッチャブル」のほか、「ティファニーで朝食を」「赤ひげ」「2001年宇宙の旅」「スタンド・バイ・ミー」の5本です。
「午前十時の映画祭11」は4月2日から22年3月31日まで開催。全27本を、全国63劇場で上映する。上映作品一覧は、以下の通り。
【新規セレクト外国映画】 「真昼の決闘」「イージー★ライダー」「シャイニング」(北米公開版のデジタルリマスター) 「ターミネーター」「未来世紀ブラジル」「ターミネーター2」「グッドフェローズ」 「天使にラブ・ソングを…」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 「ユージュアル・サスぺクツ」「マディソン郡の橋」「ザ・ロック」 「ロミオ&ジュリエット」「ファーゴ」「イングリッシュ・ペイシェント」 「ノッティングヒルの恋人」「ファイト・クラブ」「グラディエーター」「シカゴ」
【新規セレクト日本映画】 「隠し砦の三悪人」(4Kデジタルリマスター版) 「モスラ(昭和36年)」(4Kデジタルリマスター版) 「座頭市物語」(4Kデジタル修復版)
【アンコール作品】 「ティファニーで朝食を」「赤ひげ」「2001年宇宙の旅」 「スタンド・バイ・ミー」「アンタッチャブル」
ところでこの催しは高知では上映されません。何でや~!
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