本来なら今は東京オリンピック開幕直前で盛り上がっていたはずでした。来年に延期されましたが無事に開催出来るのかも不透明で、最悪の場合は中止もあり得る状況ですね。もしそうなると日本が再び立候補するのは早くても十数年後？ お金ばかりかかって問題の多いオリンピックは要らないと立候補しないかも？ 昭和39年に開催された東京オリンピックが唯一の大会となってしまいそうです。
その昭和の東京オリンピックを映画化して記録か芸術かで大騒動となった市川崑監督の「東京オリンピック」は数十年の時を経て再評価されるようになりました。そして今回、 4K リマスターBlu-ray として発売されました。4K リマスター版を普通のブルーレイでも見られるように２Kダウンコンバートしたものです。
あのときの総毛立つ感動、美しい熱気溢れる祭典を覚えていますか？
原点は今も、あの場所にあります
昭和39年に開催された東京オリンピックの全貌を記録し、ドキュメンタリー映画、記録映画というジャンルを確立。
現在もその頂点に燦然と輝く歴史的大作。本作の総監督を務めた市川 崑は、オリンピックという祭典を103台のカメラを駆使してこのように表現する。
本編:170 分/音声:(1)日本語 モノラル DTS-HD Master Audio
字幕:バリアフリー日本語字幕/映像特典:1特報2劇場予告篇
スタッフ・キャスト
長編記録映画 総監修:市川 崑監督
プロデューサー:田口助太郎 脚本:和田夏十/白坂依志夫/谷川俊太郎/市川崑
技術監督:碧川道夫 音楽監督:黛 敏郎 美術監督:亀倉雄策 録音監督:井上俊彦
編集:江原義夫 撮影:林田重男/宮川一夫/長野重一/中村謙司/田中 正
企画・監修:オリンピック東京大会組織委員会 製作:東京オリンピック映画協会
アベノマスクがようやく我が家に
配布はほぼ完了と言われた15日に届かなかったアベノマスクが、１日遅れの16日にようやく届きました。４月１日の決定から２ヶ月半もかかっての到着はあまりにも遅すぎて新型コロナウィルス対策の政府の迷走ぶりの象徴となりました。特別給付金は同じように迷走しないで迅速に処理して貰いたいですが、どうなることやら・・・
